ルーミー スライドドア板金塗装|右側の凹み修理事例|山陽小野田市 若山自動車
こんにちは。山陽小野田市の若山自動車です。
今回は、トヨタ・ルーミーのスライドドア板金塗装の事例をご紹介します。
お客様は右側のスライドドアをぶつけてしまい、下のほうがぐっと凹んだ状態で入庫されました。
「交換じゃなく、できれば板金できれいに直したい」とのご要望です。
そこで今回のルーミー スライドドア板金塗装は、パテで形を整えてから塗装する流れで仕上げました。
ちなみにルーミーのボディカラーはW24・パールホワイトⅢ。
これはベース→パール→クリアの3コートで色を出す、ちょっと手のかかる白です。
今回は損傷の範囲が狭かったので、隣のパネルには広げず、スライドドアの中だけでボカして仕上げています。
ルーミー スライドドア板金塗装の施工内容
今回の施工内容を簡単にまとめます。
車種: トヨタ ルーミー
カラー: W24 パールホワイトⅢ(3コートパール)
損傷箇所: 右スライドドア(下部)
損傷状況: 右スライドドア下側が外側からの衝撃で凹み
施工内容: 板金 → パテ付け → サフェーサー → パール3コート塗装 → ボカシ・仕上げ
ポイント: 損傷範囲が狭いため、隣のパネルには広げず、スライドドア内でボカして仕上げ(パールの色合わせがシビアな塗色)
Before → After
入庫時は右スライドドアの下側が大きく凹み、プレスライン(折り目)も崩れていました。
そこで、パネルを交換せずに板金とパテで形を作り直し、パールホワイトⅢで塗装。
その結果、どこをぶつけたのか分からないレベルまで仕上がっています。

Before: 右スライドドアの下側が凹み、ラインが崩れている状態です。

After: 板金+パールホワイトⅢの塗装で、凹みが分からないラインに戻りました。
作業工程
今回の作業は、損傷確認からパテ付け、下地調整、パール3コート塗装、ボカシ、仕上げまで進めました。
各工程を写真つきで紹介します。
① 損傷確認
まず凹みの範囲と深さを確認します。
スライドドアの下側に、プレスラインをまたぐ凹みが入っていました。
幸いドアの開け閉めには問題がなかったので、交換ではなく板金で直す方針にしました。
② パテ・下地
板金で大きな凹みを起こしたあと、パテで細かい面を整えます。
具体的には、パテを盛って削り、また盛って削り…を繰り返し、元のラインに合わせていきます。
ここの精度が、仕上がりのまっすぐさを決める大事な工程です。

③ サフェーサー・水研ぎ
サフェーサーを入れたあと、しっかり研いで表面を平らにします。
加えて、塗装の境目が目立たないよう、スライドドアの中で足付けしてボカシの準備をします。
今回は損傷範囲が狭いので、隣のパネルには広げず、ドア1枚の中で色を止めました。
パールは塗り終わりの境目が出やすいので、この下準備がとても大切です。

④ パール3コート塗装
いよいよ塗装です。
W24 パールホワイトⅢは、ベース→パール→クリアの3工程で色を出します。
ベースだけだとまだ色が違って見えますが、パールを重ねることで、あの上品な白の深みが出てきます。
なお、パールは吹き付けの量とガンの動かし方で見え方が変わります。
調色時と同じ吹き方でばらつきが出ないようにします。

⑤ 組み付け・仕上げ
クリアが乾いたら、隣のパネルとの色のつながりを確認します。
最後に磨き上げて、ホコリやムラがないかをチェックして納車です。

パールホワイトの板金塗装について
ルーミーのパールホワイトⅢのような「パール系の白」は、ただの白(ソリッド)より塗装が難しい色です。
一般的な白は1色で塗りますが、一方でパールは下のベースの上にパールの層を重ねて色を出します。
このパールの粒の入り方が、見る角度によって白の表情を変えます。
そのため、塗った部分と元の部分の境目で、白の見え方がズレやすいんです。
具体的には、横から見たとき(フロップ角度)に境目が暗く見えて、塗った範囲がバレてしまうことがあります。
今回は損傷の範囲が狭かったので、隣のパネルには広げず、スライドドアの中だけでボカして色を止めました。
だからこそ、境目をていねいにぼかして、自然につながるように仕上げています。
「白だけど色が合うか心配」という車も、まずはお気軽にご相談ください。
バンパーやパネルの修理料金の目安は、料金表ページもご覧ください。
他の施工事例はこちら:
よくある質問(FAQ)
Q. パールホワイトはドア1枚だけ塗っても色が合いますか? A. パールは見る角度で白の表情が変わるため、塗った部分の境目が出やすい色です。今回は損傷範囲が狭かったので、隣のパネルには広げず、スライドドアの中だけでボカして仕上げています。実際に、境目が分からないレベルに馴染んでいます。
Q. スライドドアの凹みは、交換ではなく板金で直せますか? A. 凹みの場所と深さによりますが、多くは板金とパテで直せます。LINEで写真を送っていただければ、「板金で直せるか」「交換が必要か」をお伝えします。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 保険を使って修理できますか? A. はい、対応しています。保険会社とのやりとりもサポートしますので、使うかどうか迷っている段階でもご相談ください。
Q. 修理にどれくらいかかりますか? A. 板金+塗装の場合、損傷の程度にもよりますが、おおよそ数日〜1週間程度が目安です。なお、お急ぎの場合は代車もご用意できます。
Q. 山陽小野田市以外からでも依頼できますか? A. もちろんです。宇部市・下関市など近隣エリアからもご依頼いただいています。まずはLINEか電話でご相談ください。
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