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アクシオ クオーターパネル修理|追突事故の溶接板金塗装|山陽小野田市 若山自動車

修理事例

2026.05.10 Sun

アクシオ クオーターパネル修理|追突事故の溶接板金塗装|山陽小野田市 若山自動車

こんにちは。山陽小野田市の若山自動車です。

今回は、トヨタ・アクシオのアクシオ クオーターパネル修理事例をご紹介します。後方からの追突事故により、右リア部分が大きく損傷した一台です。

入庫時の状態は、リアバンパーが大きくへこみ、テールランプも割れていました。さらに、クオーターパネルが内側に深く入り込み、鉄板の一部に小さな裂傷もできていました。

うちの工場では、こういった損傷の場合「むやみにパネルを交換せず、できる限り元の鉄板を活かして直す」ことを大切にしています。今回も、引き出し作業でパネルの形を戻したうえで、裂傷部分は半自動溶接機で肉盛り補修することで対応しました。そのため、丸ごと交換するよりもコストを抑えながら、しっかり仕上げています。


今回の施工内容

トヨタ・アクシオ(ソリッドホワイト)の追突事故修理。右クオーターパネルは引き出し作業+半自動溶接で補修し、リアバンパーとテールランプは新品交換で対応しました。

車種: トヨタ アクシオ カラー: ソリッドホワイト 損傷原因: 後方からの追突事故 損傷箇所: 右クオーターパネル・リアバンパー・テールランプ 損傷状況: クオーターパネルが内側に大きく入り込み、鉄板に小さな裂傷。テールランプ破損、バンパー変形 施工内容: クオーターパネル引き出し・半自動溶接補修・リアバンパー交換・テールランプ交換・塗装 施工のポイント: パネル交換ではなく、引き出し+溶接補修で元の鉄板を活かして修理


損傷の状態

アクシオ 追突事故 テールランプ破損 リアバンパー損傷 山陽小野田市

写真をご覧いただくと、テールランプが大きく割れ、リアバンパーも内側まで押し込まれているのがわかると思います。加えて、クオーターパネルもかなり奥まで変形しており、テールランプの取り付け位置がずれてしまっている状態でした。

このまま部品だけ交換しても、パネルが歪んだままではテールランプもバンパーも正しい位置に収まりません。そのため、まずは引き出し作業でパネルを元の位置に戻すことから始めています。


作業工程

ここからは、実際の修理工程を写真とあわせてご紹介します。

① 引き出し作業|フレーム修正機でパネルを元の位置に戻す

最初に行うのが「引き出し作業」です。これは、変形して内側に入り込んだパネルを、アクシオ 追突事故 引き出し作業 フレーム修正 山陽小野田市 若山自動車修正機とチェーンを使って元の位置まで引き戻す工程になります。

写真の通り、車体に治具をしっかり固定し、油圧でゆっくりと力をかけて引き出しています。一気に引っ張ると鉄板が裂けてしまうため、少しずつ様子を見ながら作業するのがポイントです。

加えて、引き出しながらパネル裏側の歪みもハンマリングで整えていきます。この段階で、テールランプが入る開口部の形状もしっかり戻しておきました。

② 半自動溶接機で裂傷部分を肉盛り補修

アクシオ クオーターパネル 半自動溶接 補修跡 板金塗装 山陽小野田市

引き出しを終えたあと、アクシオ クオーターパネルの鉄板にできた小さな裂傷を半自動溶接機で補修していきます。

追突の衝撃で鉄板が引っ張られると、応力が集中した部分に小さな裂け目ができることがあります。今回もそういった状態でした。範囲が小さいため、パネル交換や切り継ぎではなく、半自動溶接機で肉盛りする方法を選択しています。

具体的には、半自動溶接機(MIG溶接機)で裂傷部分に少しずつ溶接ビードを盛り、隙間を埋めていきます。そのあと、サンダーで研磨して表面を平らに整え、最後にパテで微調整して仕上げます。

写真をご覧いただくと、銀色に光っている部分が溶接補修+研磨した跡です。この段階で表面が完全に平らになっていないと、塗装後に歪みが目立ってしまうため、ここは特に丁寧に仕上げています。

なお、この方法は損傷範囲が限定的な場合に有効です。範囲が広い場合や鉄板自体が大きく裂けている場合は、切り継ぎや丸ごと交換の方が適しています。うちでは、損傷の状態を見て最適な方法をご提案しています。

③ サフェーサー塗布・マスキング|塗装の準備

下地が整ったら、サフェーサーを塗布して塗装の足付けをしていきます。サフェーサーは、鉄板と塗料の密着を高めるための下地塗料です。

その後、塗らない部分をマスキングで養生します。写真の黄色いテープがマスキング部分です。リアドアやガラス、塗装範囲外のボディ部分にしっかり養生をして、塗料の飛散を防いでいます。

加えて、ソリッドホワイトは色合わせがシンプルに見えますが、実際は微妙な色味の違いが目立ちやすい色です。そのため、隣接パネルとの境目にはボカシ塗装を入れて、色のつながりを自然に仕上げていきます。

④ 塗装・乾燥

アクシオ クオーターパネル 塗装前 マスキング 山陽小野田市 若山自動車

塗装ブース内で、ベースカラーを吹いた後にクリアコートで艶と保護を与えます。ソリッドホワイトの場合は、ベース→クリアの2コート構造です。塗装後は、ブース内でしっかり乾燥させてから次の工程に進みます。

⑤ リアバンパー・テールランプの組み付け

塗装が完成したら、新品のリアバンパーとテールランプを組み付けていきます。

リアバンパーは、新品パーツに塗装を施した状態で取り付けます。テールランプも新品交換で、配線の接続と動作確認を行いました。最後に、パネル同士の隙間(チリ)を調整して、磨き上げてから納車しています。


クオーターパネルの修理は「交換」だけが選択肢じゃない

クオーターパネルが損傷したとき、必ずしもパネルを丸ごと交換しなければいけないわけではありません。

実は、損傷の範囲や状態によって、複数の修理方法があります。代表的なのは次の3つです。

ひとつ目が「丸ごと交換」。パネル全体を新品に置き換える方法で、仕上がりはきれいですが、その分パーツ代と工賃が高くなります。

ふたつ目が「切り継ぎ溶接」。損傷した部分だけを切り取って、新しい鉄板を溶接でつなぐ方法です。

そして三つ目が、今回採用した「引き出し+溶接補修」。パネルを車体に付けたまま引き出し、小さな裂傷だけを溶接で埋める方法です。範囲が限定的な損傷であれば、この方法が一番コストを抑えられます。

ただし、どの方法も技術と経験が問われる作業です。特に溶接補修は、鉄板の歪みを抑えながら仕上げる必要があり、対応していない工場もあるのが実情です。

うちの工場では、損傷の状態とお客様のご予算に応じて、最適な方法をご提案しています。バンパー修理や塗装の料金目安については、若山自動車の料金表ページもご覧ください。

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よくある質問

Q. 鉄板に穴が開いていても、交換せずに直せますか? 損傷の範囲によります。今回のように小さい裂傷であれば、半自動溶接機で肉盛りして補修できます。一方で、範囲が広い場合や鉄板が大きく裂けている場合は、切り継ぎや丸ごと交換が必要です。LINEで写真を送っていただければ、どの方法が適切かお伝えしますので、まずはご相談ください。

Q. 追突されたのですが、どこまで損傷しているか自分ではわかりません。 LINEで損傷箇所の写真を送っていただければ、おおよその判断ができます。具体的には、「板金で直せるか」「交換が必要か」「フレームまで影響しているか」を写真を見てお伝えします。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 保険を使って修理できますか? はい、対応しています。保険会社とのやりとりもサポートしますので、保険を使うかどうか迷っている段階でもご相談ください。加えて、見積もりだけのご依頼も歓迎です。

Q. 修理にどれくらい時間がかかりますか? 今回のような引き出し+溶接補修+部品交換の場合、部品の手配状況にもよりますが、おおよそ1〜2週間程度が目安です。お急ぎの場合は代車のご用意もできますので、お気軽にお申し付けください。

Q. 山陽小野田市以外からでも依頼できますか? もちろんです。実際に、宇部市・下関市など近隣エリアからも多くご依頼いただいています。まずはLINEか電話でご相談ください。


若山自動車について

店名: 若山自動車 住所: 〒756-0815 山口県山陽小野田市高栄3丁目6-20 電話: 0836-84-0147 営業時間: 月〜金・第1,3土曜日 定休日: 第2,4土曜日・日曜・祝日 対応サービス: 板金塗装 / カスタム塗装 / 下廻り防錆 / 一般整備・車検 / 新車・中古車販売 / コーティング / リフトアップ LINE見積もり: 公式LINEはこちら Instagram: @bankin_waka

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