ボルボ240 Classic 全塗装|クリア劣化を丸ごとリフレッシュ|山陽小野田市 若山自動車
こんにちは。山陽小野田市の若山自動車です。
今回は、ボルボ240 Classic(1993年式)の全塗装事例をご紹介します。
オーナー様が最近手に入れた1台で、カラーはダークグリーン(色番号412)。30年以上前の車だけあって、ルーフやドア周りのクリアが全体的に劣化・ひび割れを起こしていました。さらに、ウィンドウモール周辺のブラックアウトテープもボロボロになっていて、「せっかく手に入れたからきれいにしたい」というご依頼です。
今回はお客様のご意向で、外側のみの全塗装で仕上げています。
今回の施工内容
ボルボ240 Classic(1993年式)のダークグリーン(色番号412)。ボンネット・ルーフ・左右フェンダー・ドア全枚・リアゲートの外側全面を塗装した施工です。
車種: ボルボ 240 Classic(1993年式)
カラー: ダークグリーン(色番号412)
損傷状況: ルーフ・ドア・フェンダー等の全体的なクリア劣化・ひび割れ。ブラックアウトテープの経年劣化
施工内容: 外側全面塗装(ボンネット・ルーフ・左右フェンダー・ドア全枚・リアゲート)
施工のポイント: ブラックアウトテープの除去と段差解消、旧車ならではのパーツ欠品への対応
Before → After
入庫時はルーフやドア周辺のクリアが白く濁り、ひび割れが全体に広がっていました。ウィンドウモール周りのブラックアウトテープもバリバリに劣化しています。
全塗装後は、ダークグリーンの深い艶が蘇りました。テープの段差もきれいに消えて、新車のような輝きを取り戻しています。
色変えもご検討されておりましたが、最終的には純正カラー。クラシックカーらしくてめちゃめちゃ渋いです。

Before: ルーフやドア上部のクリアが白化・ひび割れ。ブラックアウトテープも劣化してボロボロの状態です。

After: 全塗装でダークグリーンの艶が完全に蘇りました。テープの段差も解消され、どこから見てもきれいなボディラインに仕上がっています。
作業工程
今回の全塗装は、ブラックアウトテープの除去→段差の研ぎ・サフェーサー→マスキング養生→塗装→仕上げという流れで進めました。1993年式の旧車ということもあり、パーツが出てこないため外せる部品のみ外しての施工です。以下、各工程を写真つきで紹介します。
① ブラックアウトテープの除去
まずはウィンドウモール周辺のブラックアウトテープを除去するところからスタートです。
このテープ、経年劣化でガチガチに固着していて、手では到底剥がせません。サンダーを使って削り取っていきました。
さらに、この車は過去に何度か全塗装されているようで、テープのライン際にクリアが溜まって段差ができていました。このまま塗ると仕上がりに響くので、この段差もきっちり処理する必要があります。

② 下地処理|研ぎ+サフェーサーで段差を解消
テープを除去したあと、段差部分をしっかり研いでサフェーサーを入れます。
旧塗装のクリア劣化がひどい箇所もあわせて研ぎ落とし、表面を整えていきます。ルーフは特にクリアの白化が進んでいたので、念入りに処理しました。
ボルボ240はボディが大きいので、一面ずつ丁寧に研いでいく地道な作業です。

③ マスキング養生
下地が整ったら、塗装しない箇所をマスキングで養生します。
ウィンドウガラス・灯火類・モール類をしっかり覆って、塗装ブースに入れる準備をします。1993年式ということでパーツが古く、すでに部品が出てこないものもあります。そのため、外せる部品のみ外し、外せないものはマスキングで対応しました。またルーフ塗装時にサイドパネルにひざなど当たって仕上がりが悪化するため、今回は上向き面,横面2工程に分けて塗装しました。

④ 塗装|ダークグリーン(412)で全面塗装
いよいよ塗装ブースに入れて、ダークブルー(色番号412)で塗装していきます。
ボンネット・ルーフ・左右フェンダー・ドア全枚・リアゲートと、外側の全パネルを塗装。面積が広い分、ムラが出ないよう均一に塗り重ねていきます。

⑤ 磨き仕上げ
塗装が乾燥したら、マスキングを剥がして最終仕上げです。
磨きをかけてダークブルーの深い艶を引き出します。30年前の車とは思えないほどの輝きが戻りました。
テープ跡の段差もきれいに消えて、ボディラインが本来の美しさを取り戻しています。

旧車の全塗装について
ボルボ240のような旧車の全塗装には、新しい車とは違う難しさがあります。
まず、パーツの問題です。30年以上前の車なので、すでに生産終了になっている部品が多く、外したくても外せないものがあります。今回もバンパーやモール類は外せるものだけ外し、あとはマスキングで対応しました。
次に、過去の塗装歴です。旧車は何度か塗り直されていることが珍しくありません。そうすると、テープ際にクリアが溜まって段差ができていたり、旧塗膜の状態が場所によって違っていたりします。今回もブラックアウトテープのライン際に段差があったので、研ぎ+サフェーサーでしっかり平滑にしてから塗装しました。おそらく3回目の全塗装です。大事にされてきた車だということがわかります。
うちでは旧車・輸入車の全塗装にも対応していますので、「古い車だけど大丈夫?」という方もお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. 旧車でも全塗装できますか?
はい、対応しています。ボルボ240のように30年以上前の車でも塗装できます。ただし、パーツが出ない場合は外せる部品のみ外しての施工になることがあります。まずは現車の状態を見て、最適な方法をご提案します。
Q. 全塗装にどれくらい時間がかかりますか?
外側のみの全塗装で、おおよそ1~2ヶ月程度が目安です。下地の状態やパーツの脱着範囲によって前後しますので、詳しくはお問い合わせください。代車のご用意もできます。
Q. クリアの劣化だけでも直せますか?
はい。クリア劣化がひどい場合は、その部分だけ研いで塗り直すことも可能です。全塗装か部分塗装かは、状態を見て判断しますので、まずはLINEで写真を送ってください。
Q. 外側だけでなく、ドア内側やジャムも塗れますか?
もちろんです。今回はお客様のご意向で外側のみの塗装でしたが、ドア内側やジャム(ドアを開けたときに見える部分)も塗装可能です。ご予算やご希望に合わせて対応します。
Q. 山陽小野田市以外からでも依頼できますか?
もちろんです。宇部市・下関市など近隣エリアからもご依頼いただいています。まずはLINEか電話でご相談ください。
若山自動車について
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住所: 〒756-0815 山口県山陽小野田市高栄3丁目6-20
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定休日: 第2,4土曜日・日曜・祝日
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