ハイラックス リフトアップ|JAOS スプリング交換+アライメント調整|山陽小野田市 若山自動車
こんにちは。山陽小野田市の若山自動車です。
今回は、トヨタ・ハイラックス(GUN125)のリフトアップ施工事例をご紹介します。フロントスプリング交換+タイヤ・ホイール交換+アライメント調整まで、一連の作業が完了しました。
ハイラックスのオーナーさんなら共感していただけると思いますが、このクルマ、ノーマル状態だとフロントがリヤより低い「前下がり」の姿勢になっています。荷台に荷物を積むことを想定した設計なので仕方ないのですが、街乗りメインだとやっぱり気になるポイントです。
今回はその前下がりを解消しつつ、タイヤ・ホイールも含めて足回りをトータルで仕上げた施工になります。
今回の施工内容
ハイラックス(GUN125)の前下がり解消を目的としたフロントスプリング交換に加え、タイヤ・ホイールの交換、外注でのアライメント調整まで行った施工です。
車種: トヨタ ハイラックス(GUN125) 施工目的: フロント前下がりの解消+ドレスアップ スプリング: JAOS BATTLEZ リフトアップスプリング Ti-W フロント タイヤ: ヨコハマ ジオランダーM/T 265/70R17 ホイール: RAYS チームデイトナ M9+ 8.0J +20 アライメント: 外注にて4輪アライメント調整 施工のポイント: バネレート120N/mm(純正比で硬め)のため、スプリングコンプレッサーでの取り外しがギリギリの作業。前後の車高バランスを実測で確認しながら仕上げています
Before → After
施工前はフロントがリヤより明らかに低く、横から見ると前下がりの姿勢が目立っていました。スプリング交換後は前後の車高がほぼ水平になり、ジオランダーM/Tのゴツいパターンと合わせて、見た目の迫力がかなり変わっています。

Before(上): ノーマル状態。フロントがリヤより低く、前下がりの姿勢が目立ちます。純正タイヤ・ホイール装着。
After(下): スプリング交換+タイヤ・ホイール交換で、前後の車高バランスが整い、迫力のあるスタイルに仕上がりました。
車高の変化(実測値)
今回のスプリング交換で、実測の車高がどう変わったかをまとめます。
フロントは左右とも93cmで揃い、リヤとのバランスもほぼフラットになりました。タイヤの外径アップ(265/70R17)の影響でリヤも若干上がっています。
作業工程
今回の施工は、フロントスプリング交換、タイヤ・ホイール交換、アライメント調整の3段階で進めています。
① フロントスプリング交換|JAOS BATTLEZ Ti-W
まず、純正のフロントコイルスプリングをJAOS BATTLEZ リフトアップスプリング Ti-Wに交換します。

このスプリング、チタン配合の素材を使っていて、ヘタリ保証もついている製品です。純正交換タイプなので、ダンパーはそのまま流用できます。構造変更も不要で車検にも対応しています。

まずタイヤを外して、フロントのストラットを車体から取り外します。

取り外したストラットからスプリングコンプレッサーで純正バネを縮めて外し、JAOS Ti-Wに入れ替えます。
ただし、バネレートが120N/mmと純正比でかなり硬めです。スプリングコンプレッサーで縮める際、爪がギリギリのクリアランスでの作業になりました。

無理に作業すると事故につながるので、こういう硬いバネの脱着は慎重さが必要です。

交換後のスプリングはシルバーのカラーリング。純正の黒いバネとは見た目も違います。
② タイヤ・ホイール交換|ジオランダーM/T + RAYS デイトナM9+
スプリング交換と合わせて、タイヤとホイールも交換しています。
タイヤはヨコハマ・ジオランダーM/T(265/70R17)。マッドテレーンタイヤなので、サイドウォールのパターンも含めて見た目のインパクトがあります。オフロード性能はもちろん、街乗りでもしっかり存在感を出してくれるタイヤです。
ホイールはRAYS チームデイトナ M9+(8.0J +20)。鋳造1ピースながら軽量で、ハイラックスのカスタムでは定番のホイールです。マットブラック系のカラーがジオランダーM/Tとの相性も良く、足回りに統一感が出ました。

ちなみに、今回はJAOSのインナーフェンダーも用意していました。ただ、実際に組んでみたところ、マッドフラップを外すだけでタイヤとフェンダーの干渉がなくなりました。インナーフェンダーの取り付けにはフェンダーカットが必要になる部品だったので、つけなくて済むならそれに越したことはありません。


③ アライメント調整(外注)
スプリング交換とタイヤ交換を行うと、車両のアライメント(トー・キャンバー・キャスター)がズレます。そのまま走るとタイヤの偏摩耗やハンドルのブレの原因になるので、アライメント調整は必須です。
今回は専用のアライメントテスターを持っている外注先にて、4輪トータルアライメント調整を実施しました。
主な調整データは以下のとおりです。
前輪 キャスター 左:1°28′ → 1°14’ / 右:0°48′ → 1°14′
前輪 キャンバー 左:0°38′ → -0°06’ / 右:0°23′ → -0°06′
前輪 トー 左:0°21′ → 0°05’ / 右:0°22′ → 0°05′ トータル:0°43′ → 0°10′
後輪 キャンバー 左:-0°05′ → -0°06’ / 右:-0°17′ → -0°17′
後輪 トー 左:0°09′ → 0°10’ / 右:-0°08′ → -0°07′ トータル:0°01′ → 0°03
キャスターは左右とも1°14’に揃えています。リフトアップ後はキャスターが変化しやすいので、ここを揃えることで直進安定性を確保しました。
今回のポイントは、左フロントのキャンバーです。リフトアップの影響で、左前は-0°06’以上のネガティブキャンバーをつけることができませんでした。そこで、この左前キャンバーの値をベースにして、右前のキャンバーも-0°06’に合わせ、さらにキャスター・トーも含めた全体のバランスを取る方向で調整しています。直進安定性の確保と偏摩耗の抑制を優先した合わせ込みです。
トーも前後ともきっちり調整済み。リフトアップ前はフロントトータル0°43’とかなりトーインが強かった状態から、0°10’まで適正化しています。
他の施工事例はこちら:
バンパー修理の料金目安については、若山自動車の料金表ページもご覧ください。
よくある質問
Q. ハイラックスの前下がりは自分で直せますか? スペーサーの取り付けであればDIYで対応される方もいますが、スプリング交換はコンプレッサーの扱いを間違えると大きな事故になります。特にJAOS Ti-Wはバネレートが高く作業難易度が上がるので、設備の整った工場での施工をおすすめします。
Q. アライメント調整は必ず必要ですか? はい、必要です。スプリング交換やタイヤサイズ変更を行うとアライメントがズレます。そのまま走ると偏摩耗やハンドルのブレが出るので、施工後のアライメント調整はセットで考えてください。
Q. ハイラックスのカスタム、どこまで対応できますか? リフトアップ(スプリング交換・スペーサー)、タイヤ・ホイール交換、マフラー交換、外装パーツの取り付けなど幅広く対応しています。まずはLINEでご相談ください。やりたいことを聞かせてもらえれば、対応可能か・費用感をお伝えできます。
Q. 山陽小野田市以外からでも依頼できますか? もちろんです。実際に、宇部市・下関市など近隣エリアからもご依頼いただいています。まずはLINEか電話でご相談ください。
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完成写真

フロントからの見た目もかなり変わりました。ジオランダーM/Tのゴツいパターンと黒いデイトナM9+が、ハイラックスの迫力をさらに引き出しています。
