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実績紹介

山陽小野田市よりキズ・凹みの板金修理事例(トヨタ・ライトエース)

修理事例

2019.10.22 Tue

【仕上がり重視・大事な愛車を安心してお任せください!】

▼修理前

小野田市のお客様でトヨタ・ライトエースの板金修理のご依頼です。
自損事故での入庫でしたが修理は保険対応となります。

修理内容
右クオターパネル・・・・・・板金修理
右リアドア・・・・・・・・・板金修理

▼ リアドアからクオターパネルにかけての損傷となります。

▼ クオターパネルのダメージが結構酷く、引きだして修正する必要があります。

▼ これから損傷したリアドア及びクオーターパネルの鈑金を行っていきますがまず、損傷部分をディスクサンダーで削って平滑に仕上げます。

▼ サンダーで削った跡にスタッドと呼ばれるピンを専用ガンに取り付けて母材に押し当てて自動溶接を行い、凹み部分全体に溶接をしていきます。

▼ スタッド溶接が終わった時点で専用の引っ張り治具を取り付けて均等に引き出して修正をかけます。

▼引き出し作業は専用の治具にクランプを取り付けてチェーンブロックにより油圧装置を用いて引き出します。
引き出し過ぎないように慎重に作業を行っていきます。

▼ 引き出しの作業が完了した所でピンを取り外してサンディングで平滑に仕上げます。

▼ 凹みの修正箇所にパテを盛り付けて整形します。
パテは時間が経てば自然に乾燥しますが、時間短縮のため赤外線ヒーターで強制乾燥をします。

▼ パテを削って整形します。
通常パテの盛り付け研磨を数回繰り返し、形を整えます。

▼ 塗装の前に細かいサンドペーパーで削って足付けを行います。

▼ これから現車の色に合わせた塗装を施します。
まず、メーカーのカラーコードから調合を調べて調色を決めていきます。

▼ 当社のベテランの塗装職人が調色を行います。
調合はデジタル計量器により塗料の計量をミリグラム単位で行います。

▼ 現車の色に合わせたサンプルを作成し塗装箇所に張り付けて色合いを確認し塗装色を決定します。

▼ 塗装の前に塗装面の脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業を行います。

▼ 下地処理のサフェーサを塗布していきますがその前にサフェーサがかかってはマズイ部分を専用のビニールシートによるマスキングを行います。

▼ 塗装工程はまず、サフェーサを塗布するところから始まります。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサを塗布します。

▼ 赤外線ヒーターで十分な加熱乾燥を行います。

▼ サンディングによる水研きを行い、表面を平滑に仕上げます。

▼ いよいよ塗装を行っていきますが、塗装は専用のブース(密閉された部屋)で行い、ホコリの付着などを防止します。
さらに塗装に際して、塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートなどによりマスキングを施します。

▼ 調色した塗料を塗っていきますが、一度にべったり塗装せずに数回に分けて専用のスプレーガンで塗料を馴染ませていきます。
その際にはサフェーサの色が隠蔽されていることを確認しながらムラの無いように慎重に塗装をしていきます。

▼ カラーベース塗装の後に、透明なクリアの塗装をします。
クリアベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
トップコートとしてのクリア塗装は紫外線による塗料の劣化を防ぎ対候性を増します。

▼ 赤外線ヒーターによる加熱乾燥を行います。

▼ 最終仕上げに数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。

▼ 酷く傷ついていたクオターパネルとリアドアもすっかり元通りになり綺麗に仕上げることが出来ました。

▼ 太陽光の下で色むらが無いか出来栄えを最終チェックを行い終了となります。

洗車と室内清掃を済ませたらお引き渡しとなります。
この度はご来店頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪

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